天然石の額飾りと息子の独立
- 2012.07.01 Sunday
- 22:36
今日息子が一人暮らしのため引っ越しました。
中学校の英語の教師3年目、毎日50分かけて車通勤
していましたが、帰りが夜中の12時をまわるようになり
さすがに大変だということで近くにマンションを
借りる事になったのです。
思えば子供達2人には本当に苦労かけました。
父親が「うつ病」になったのが中学2年生の時、
症状が快方に向かった大学2年位までの7年間に
高校と大学の二つの受験があり、休職と転職の為
経済的にも苦しく、家庭内も暗く悲惨だったのですが
その中で大学に行くなら絶体に国公立しかだめだよと・・・
家庭環境が悪い中でも2人とも、現役で国立大学に
合格してくれたのです。
今は奨学金を頑張って返済しています。
まあ、苦難の時期でも4人でいたのでそのうち1人でも欠けると
寂しいものがありますね。
いつか独立するといっても子供たちとは、
色々と衝突しながらも乗り越えてきた感がありますし・・・
そんな息子が引っ越しが決まった時に
お母さん何か飾るもの作ってと言ったので、
思わず、えぇっ〜と驚きました。家には私のゲビンデ作品が
飽和状態で家族はみんな新しい作品を作りあげても何も
感動しない状態です。(-"-)
ちょっと嬉しいような、それで コラージュ風の飾り を
作ってあげました。
(16×22 額)
天然石をたくさん使い
部屋にいい波動が流れる
ように願って作りました。
右がブリヨン
左がプロンベンドラートといい、1本のワイヤーがギザギザになっているためブリヨンをひっかけることができます。
上の飾りの真ん中のブリヨンの花を作る順番です。
プロンベンドラートを輪っかにしてブリヨンを伸ばしてひっかけて巻いていきます。
息子にはいつも足元はピカピカに!と言って
靴を私が磨いていたので、KIWIの靴磨きセット
もプレゼントしました。
【今日の言霊】
すべてにおいて、失ってから初めて
その大切さ・有り難さに気づく。
ほんとに、子供たち、2人は苦境の中でも、ぐれることもなく、頑張って、素敵な社会人になってくれたね。ゲビンデの作品を新生活の部屋に飾ってもらって・・・一番の親孝をしてもらったね(^^♪
ありがとう(*^。^*)
今度は空いた部屋に「アトリエ」を
徐々に作りあげていかなくちゃ!
ソニアさんのプレートが楽しみですす。(^o^)丿
訪問ありがとうございます(^o^)丿
まりばーばとゲビンデをともに作っていたころが
懐かしく思います。また、機会があれば一緒に
やりたいですね。